枯葉 チェット・ベイカーとポール・デズモンド

これもジャズのスタンダードナンバー。

前回登場のポール・デズモンドとチェット・ベイカー(トランペット)。

個人的にはこれあまりジャズっぽくないと思っている。

実際、曲の成り立ちは、シャンソンであり、作曲家はジョゼフ・コズマという映画音楽の大家と調べて納得。

メロディの情感の豊かさは尋常ではなく、ストーリーが思い浮かぶくらいだ。

ちなみに付けられた詞は、男女の恋愛模様らしい。

最初聞いたころ、泣けてしょうがなかった。

それほど、曲自体優れているし、気持ち悪いくらいトランペットが感慨深い。